苫米地式 思考ノート術 を読んで

苫米地さんの本です。

 kindleで読みました。苫米地さんの本は結構読んでいます。数年前から、読んでははまり、しばらく空いてからまたはまり、という感じで定期的に読んでいます。

実践的な本

 今までとってきたノートは、ノートにあらず。それはメモだ。というところから始まります。
 苫米地さんの本って、わかりやすいものもあれば、極端に難しいものあり、振れ幅が広いです。
 この本は、わかりやすく実践的な本といえます。

しかしながら

 わかりやすく、と書きましたが、それは、苫米地さんの本を数冊読んでおかないとわからないかもしれません。読んだ方ならわかる語句が多いのですが、読んでないとピンとこない方も多いでしょう。

刺激的なノート術

 苫米地さんの他書を読んだうえで、このノート術を読むと、なるほど、という展開になります。というのは、まさに実践するためのノート記載方法だからです。右に自分のゴールを記入し、今聴いていることと結び付けていく。無駄なことは排除し、焦点を絞る。効率的。
 

今すぐ実践!

 と行きたいのですが、まずはそのゴールを決めることが必要です。どのようなゴールでなければならないか、はやはり苫米地さんの他の本を読んでからでないと、難しいというか、ずれたゴールになってしまうと思います。
 ただ、この本は、ある程度のベースがあり、まさに実践している方にとっては、かなりプラスになる内容です。ということで、もう一度読もうかな。

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