49日法要と納骨

昨年末に母が亡くなり、先日49日法要と納骨をしてきた。

一旦は区切られた、と感じる。たいした葬式が出来なかったので、49日はしっかりしたいなと思い、そうできたことに安堵を感じる。

父は30年くらい前に亡くなっていて、兄弟もいないので、結局私一人となった。
結婚していて、子供も居るので、一人というのは正しくないかもしれないが、上の血筋は無くなったという事だ。

子供は娘なので、この苗字も私の代で終了となる。
まあ、それは仕方がない。今までそういう流れで世界が動いているのだろうし。

不思議なことがあって、母には兄がいて、施設に入っていたそうなのだが、その方も先日亡くなったそうだ。
数十年ぶりその息子さん(と言っても私より年上)から連絡があって、もしやと思ったが、亡くなった旨の話だった。
「実は私の母も……」
結局、一週間ほどの差だったという。兄の方はまだそんな感じではなかったようで、きっと母が一人じゃ寂しくて、唯一生きている兄弟のお兄さんを連れていってしまったのですかね、という話になって、二人とも電話口で黙ってしまった。

ずっと、落ち着かない感じ、エンジンをかけっぱなしの車のような状態だったけど、これから少しづつ落ち着くのかな、そう期待しているところもある。

とにかく、この肩こりが収まってほしいと思っている。

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