「ボーはおそれている」の率直な感想

休日に「ボーは恐れている」を見てきました。

といっても、これが見たい、から行ったのではなく、結構な空き時間が出来て、ただ時間が丁度よかったという感じでした。

数年ぶりの映画。楽しみだったのですが……。
私には合わなかったですね。3時間、きつかったな。
どこかですっきりさせてくれる、という気持ちを持ち続け、エンドロール後にもう少しドラマが展開されることを期待しつつ、ですが見事に裏切られました。

まさに、すべてにおいて裏切られた感じの映画でした。

おそらく配信とかDVDとかだと、3時間は耐えられないな。映画館だから入れた感じ。
2000円の内容かというと、私はだめだったかな……。
途中でてしまって、他の映画を見ようかとも考えたんですが……。
ラストにすべての矛盾を回収してくれるかな、という期待があったので粘ったのですが……。

バックグランドなしで見ているので、あれなのですが、これで配給決まったということは、なんでしょう? 監督が有名なのかな? それとも俳優さん? 脚本家? 原作?

北野武監督の「TAKESHIS’」(タケシズ)を見た時のような感じで、とりとめなく、破壊的な感覚、そしてわからない事への不快感がありました。

あくまでも個人的な感想という事を付け加えつつ、一言いうなら
「時間と金返せ!」
です。

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