第72期王将戦第6局の勝手な感想

終わってしまいましたね!

第72期王将戦、終わってしまいましたね。
王将戦ブログを「早く更新しないかな!」と何度もリロードする日々も終わってしまいました。

全体を通して面白い内容でしたね。

第72期王将戦七番勝負第6局 ですが。

封じ手のあたりでは、先手が指しにくいのかな、と勝手に思ってました。
後手は指せば指すほど形が良くなり、スキがなくなるのに対して、先手は固くもならず、
動かせる駒がだんだんと絞られてきて、やりにくいのかな、と思ったりしてました。

結局、後手の勝ちという結果でした。

もう一番見たかったな……。

超個人的に……

50代の私にとって、同年代の羽生九段の思い入れは強く、若者に底力とマジックを魅せてやって欲しかったな、と思います。

羽生九段とは、まだ彼が野球帽をかぶってた頃に一局指したことがあります。

私が中飛車で、羽生九段は当時中飛車退治で流行っていた▲5七銀右戦法で、内容は羽生九段の圧勝でした。

その年の秋に羽生九段は奨励会を受けてプロへの道へ進まれたのでした……。

また、面白い将棋をみせてください! 願うばかりです。

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