変な家2を読んで

こんにちは！

先日、「変な家2」を読み終えました。

その前に「変な家」も読んでます。
その「変な家」ですが、最初はブログでした。このブログは途中で終わってしまうのだけど、確かに面白いなと思ったのですが、本を買うまでは行かなかった。
よって図書館で借りました。半年ほど待ちましたが(笑)。
こちらの感想はそのうち書くとして、今回は2の方です。

分厚い本ですが、さくさくっと読めます。ネタバレになってしまいますが、全体的に関連した話となって、うまく書いているなあ、と素直に思います。一つ一つの話も無理なく面白いですし。
私は十分楽しめました。娯楽としてはかなり的を得たものと思います。

おそらく、この本を読んだ感想として「物足りない」とか「なんとなくぐちゃぐちゃ」とかもあると思います。物足りない、と感じた方はミステリーや推理小説の愛好家と思います。ぐちゃぐちゃ感があるのは、いわゆる謎解きの段階で、推測が多いからではないかな、と思います。
だからどうこう、という事は無いです。
単純に面白く、楽しめますし。

「変な家」のように映画になるかなあ……。ちょっとむずかしいかなあ。でも脚本、監督次第ではとても面白そうな映画になりそうです。