二台持ちの話

格安SIMにしてから

 数年前からケータイとスマホの二台持ち生活をしています。iphone6のau契約でしたが、こちらをガラケー持ち込み機種変をして、プランも最安にし、iPhone6に格安SIMをさして使い始めたのがスタートです。

経緯

 ケータイの方ですが、2台使って、現在はガラホになりました。プランは最安で1500円以下でおさまっています。ものすごく電話かけたときはさすがに3000円とかしましたが、私の場合、滅多にありません。
 格安SIMはずっとmineoでした(最近変えましたが)。au電波でのSIMって当時限られていましたから。こちらも、安かったですね。1Gプランでも低速無制限でしたから、特に問題なかったです。

利点

 まず、電話とそれ以外に分けたことにより、安心感が増しました。スマホのバッテリーがなくなったしても、電話は生きている。それにガラケーの電池の持ちは良いですから。一週間弱平気で待機してますし。
 今ガラホですが、ガラケーよりは持ちませんが、三日以上は平気で待機します。これって、安心なんですよね。また、スマホが壊れた場合でも、電話はできます。この分離は後ろ向きに考えた場合の安全策なのですね。
 ある意味リスクマネジメントと言えます。

欠点

 それは、2台あることです(笑)。
 二台あるので、持ち歩くのは二台です。そして、スマホは忘れませんが、ケータイは忘れます。使用頻度が違いますからね。忘れますと二台持っている意味がありません。
 それに、最近の傾向として、二段階認証があります。スマホで何かしらサイトを開いてパスワード入れると、SMSでケータイの方に飛んでしまいます。そこで慌ててケータイ開いて、メール見て番号を覚えて、スマホに戻って入力して、ようやく目的のサイトに到達できるという感じです。これが、なかなか面倒(笑)。
 それと、やはり維持費は掛かるますよね。
 なんか、欠点の方が、多い(笑)。

私にとっての最高の利点

 それは、スマホを色々変えられることです。電話番号が絡むとどうしても、一機種固定で動かすにはなかなか大変です。しかし、通信用SIMですと、スマホは結構自由です。もちろんスマホ自体の依存具合、ドコモかauかシムフリーかとかはありますが、現行機種でしたらロック解除もできますし。
 楽しめるのですよね。これか気分的に大きいです。

こういう時代ですから

 最近楽天も参入し、また国の方針で携帯電話料金が安くなってきています。また、ガラケーの契約が終わりを告げようとしています。なので、2台持ちも減少の傾向と思います。

 私はもう少し粘ってみようと思っています。

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