干からびたミミズ

会社への最寄りの駅を降りると、大通りに面した歩道に出る。
道路側に省スペースの木々、草木が植えられているような、よくあるところだ。
そして、歩いている側に、ミミズをよく見かける。皆干からびている。
からっからに。

昔からよくあるのだが、そんな省スペースな土のところによくこんだけミミズが居たなと変に感心する。いい土になっているのだろう。

ミミズって、なんであえて干からびに行くのだろう、という疑問は出てくる。
調べてみると、新しい環境を求めに行くとか、土に水がありすぎて、そこから逃げるためとかあるらしい。

そこに居れば安住なのに、あえて外に出て、挑んでみたが敢無く死んでしまうとは、なんとも心苦しい。
ただ、基本、そういう事なのかもしれない。
ミミズでもそうなのだからね。

そう、自分に置き換えてみるが、やはり干からびてしまうのは怖いなあ、と思う。

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