古い映画ですね。
1990年ですか。これは映画館で観ました。当時の彼女と言ったのですが、途中から寝ていましたね。
簡単なストーリー
父と子の物語です。父は他界しています。子と言っても親父です。そして、ファンタジーです。あと、野球好きでないときついかな、見るのは。
冒頭に説明が入ります。
映画館で見た時のことなのですが、始まってすぐ、”シューレス”・ジョー・ジャクソンの話があります。始まってすぐなので、ぼーっとしていて、ここの話が頭に入ってこなかったのですね。そうすると面白さが半減します。
そして、あまりにも奇想天外
農場主が天の声を聴いて、野球場にすると、亡くなった選手たちが野球を始めます。そして、主人公はメーッセージを受け、対応に走ります。なぜ?
テレンスマンの立ち位置
この映画のなかに「テレンスマン」という人が出てきます。当初、この人がなぜ出てくるのかがよくわかりませんでした。ストーリー的にも浮いているような気がしました。今、いろいろ調べてみると、原作ではサリンジャーだったとか、癒しの対象であり代弁者とかありますが、映画の中では唐突のような気がします。主人公も「あなたではなかった」と一旦は諦めます。ただ。天の声を聴く仲間として、旅に同行するのですが。
すべてはラストシーンに
父と子のキャッチボールって、よくあることだと思います。私もあったと思うのですが、全く覚えていません。
しかし、なんでしょう。男同士の絆というか、結びつく何かが、あるように思えるのですね。だから、感動する。そして、この映画は、取り返しのつかないことを、取りかえしているのですね。その大切さが沁みるのですね。
また見たいと思います。
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