一曲でそんなに切なくなるものか……

昨夜は遅く、帰ったのが12時近かった。

電車でspotifyを聴く。滅多に日本語の曲は聴かないのだが、ふとしたことで、80年代あたりの邦楽プレイリストを流した。
その中で、ある一曲を聴いて、あることを思い出した。

それは、数十年前、はじめて付き合った彼女の事だ。高校時代までさかのぼる……。
結構かわいくて、狙っている人も結構いて、なぜか私と付き合うことになり、良かったとも言えたが、嫉妬も食らったりした。

結局高校卒業して一年くらいして別れた。
お互い新しい出会いがいっぱいある時期だからね。
仕方がない。

その後、一年くらいたって、どうしてもの用事で電話したことがあった。
元気そうだった。そして新しい彼氏がいるとのことだった。
私はいなかった。
一時間ほど話して彼女が言った。
「そうだよね、基本的に私たち、話が合ったんだよね」
って。
そう、そこからスタートしたんだよね。考え方とかが似てたところがあったんだよね……。

そして、ある曲の事だ。
そのころ、おそらく既に発売されていた曲なんだけど、5年後、10年後と後になって聞くたびにその娘を思い出すようになった。そのたびに切なくなった。

そして、昨夜、疲れていて、「なんか、あーあ」って時にその曲を聴いた。
切なかったな……。
帰ってきてシャワーを浴びて横になったが、寝付けなかった。
会いたいなあ、とも思ったが、会ってどうするとも思った。

結局手段もないし、あったとしても行使するかというとどうなのかな……。

そんなこと考えながら、いつの間にかに寝てしまった。

今はこうやって書けるくらい落ち着いている。

音楽って怖いなあ、と思った。あらためて。

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