目的がないとおそらく彷徨う

目的と目標について。

TVでインタビューするコーナーがあって、そこに古ぼけたおっさんが出てきて、「どこに行くのですか?」とか「お金は何に使うのですか?」と聞くと、大概「風俗」関連の回答を出してくる。
それは男として究極であり、最終の楽しみだと思うのですよ。

わかる、分かりますよ!

でも、見ていると悲しくなるんですね。最後は、そこしか残ってないのかって、思ってしまう。

欲といえば、寝る事、食う事、そして性欲。最後はそこだけになってしまうのかなって。
これは他者宛に言っているのではなく、自分自身そうなってしまうことにとても恐怖を感じているのです。

そうならないようにするにはどうすべきかって。
そんな中、考えてた一つが「目標と目的」なのですね。

目標、目的があれば、そうならなくて済むかも、と。上記三つの欲の他に、異なる欲求に携わっていくことが出来るのではないかと思ったんです。

ただ、「ではどうすればよいの?」って考えると、難しい。
もう、野球選手にはなれませんし、100Mも十秒は切れないでしょう。
そもそも、自分は望んでいません。

では、私は何を望んでいるのでしょう?

結局、そこが鍵になるのでしょうね。

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