ノイキャンイヤホンにある、変な現象

結構前からイヤホンで音楽を聴いている。
最近はもっぱらノイズキャンセリング機能をもつワイヤレスイヤホン。

有線も好きなのだが、SpotifyとかAmazonmusicとかがメインになってしまったので、そういう配信系はスマホがメインとなってしまう。そうすると使い勝手上、ワイヤレスの方が良い。
(けれども、有線の方がやっぱり音は良いと思う。)

それでノイズキャンセリング機能付きのイヤホンなんだけど、機種によってなんだけど変な現象が起こる。
会話をよく拾うのだ。

どんな効果的なノイキャンイヤホンでも、設計上「人の声はあえて聞こえるようにする」ものもある。ちょっと前なんかの機種は特にそうだった。
最新機種では会話も防いでくれるものもあるけど、ある程度は聞こえるようにしているようだ。

それで、どんなんかというと、電車の中、音楽に重なるように会話がはっきりと聞こえる。
それは電車特有の音をキャンセルしてくれているおかげで、人の声が強調して聞こえてくるのだ。

これって、違和感がすごいあって、「えっ、どこで会話しているの?」っていうくらい離れた所からの会話もひろう。
Boseの初代QuietComfort Earbudsを使っていた時が顕著だった。

コロナの時は電車の中での会話はほとんどなかったので気にならなかった。というかそのころ使っていたイヤホンはほぼ手元になく、実際はどうだったんだろう、と思う。

別に「嫌だ」とかは思わないんだけど、びっくりするんですよ。リアルな会話がどこからか、それも比較的はっきりと聞こえてきて。

盗み聞きしても面白くもないので、そういう時は音量をやや上げて対処してます。

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