私のワクチン接種

9月に打ちました

 コロナ禍が現在落ち着きをみせてますね。やや安堵感のある街並みです。

 私もワクチンを打ちました。9月のことです。

地域差

 私の住んでいる町は、八月末から60-64歳と持病のある方優先の接種予約が始まりました。私は、該当する持病がありましたので、予約することに。

ネット予約しました

 事前に、封書にて通知が来ました。そのに番号が書いてあり、ネット予約にはその番号が必要でした。ネット予約開始して三時間後くらいにサイトを開き予約しました。特に混んでいる感じでもなくすんなりでした。

一回目

 地元の大きな施設で行いました。私は徒歩圏内だったので歩いていきましたが、専用バスも出ていました。名前のチェックからはじまり、「こちらへ」「こちらへ」と案内され、看護師さんのチェックの場所に来ました。ここで持病の件を告げると、かなり疑われました。お薬手帳を見せて、コンスタントに薬をもらっていることを告げても、首をかしげていました。お薬手帳に書いてある薬が、看護師さんが見ている薬のリストになかったようでした。
 しかし、最後にはチェックしてもらい、無事打つことができました。15分待って歩いて帰りました。約20分の徒歩です。雨が降っていましたが、途中缶コーヒーを買って帰る余裕がありました。
 打ってから、ずっとその場所が痛いのですね。次の日も。ただ上がらないという感じではないです。打撲のような感じ。でも、二日後にはきれいになくなりました。副反応はそれだけでした。

二回目

 ファイザーだったので、三週間後でした。
 晴れでした。二回目も看護師さんのチェックがありましたが、ほぼ素通りでした。二回目ですからね。休憩室で15分、椅子に座って待ってました。
 そういえば、一回目の時、近くに若いママさんが二、子供を連れてきていました。今思えば、どのような関連だったのかな、と思います。特別枠かなんかあったのかもしれませんね。
 次の日は土曜日で休みです。朝起きるとなんとなく熱っぽい。三十七度ちょっとでした。午前中家で仕事をしていると、だんだんと動きが鈍くなりました。お昼前には三十八度越え。病院から事前に解熱剤をもらっていたので飲むと、しばらくして楽になりました。「ああ、抑えているな」という変な感覚でした。
 午後は、寝たり起きたりでした。ただ、熱があるだけで、ほかのところは問題ない。のども、おなかも、どこも痛くない。ただ熱があって、ぼーっとして、ややだるい。それだけで、基本元気。本当に不思議な感覚でした。
 夕飯もしっかり食べて、でもお風呂はやめて、九時ごろには寝ました。やはり寝苦しいのですね。まだ暑かったですし。
 そして、午前四時すぎ。すっと、体が楽になったのですね。寝てたのですが、その一瞬を感じました。それから数時間完全熟睡しました。
 朝は、全く持って普通でした。平熱で、痛むところはなかったです。すぐさまシャワーを浴びましたね。

人それぞれ

 副反応は本当に人それぞれといいます。家族でも、熱が出たのは私だけでしたし。別に副反応が酷かったからワクチンがよく効いているというわけでもないですし、軽かったから「私は丈夫、すごい!」ということはありません。
 ただ、やっぱり、人それぞれ、違うのですよね……。
 それなりに、問題だと思いました……。

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