難しい本でも辛抱して何回も読んでいるとそのうち自然に分かってくるという諺。
本当?
三国志時代の学者さんの言葉なので、当時の状況を捉えていれば、そうなのかなという気がします。
現代で使う用途があるのかなあ……。
例えば、子供とか、生徒とか、後輩とかにそういった形で、本を読めっていうかなあ……。
その難しい本を何回も読むんだったら、その本を理解できるための事前知識を蓄えるように言うと思う。
ただ読んでりゃいいっていう風に言われると、信用できないな、って思ってしまうし、時間の無駄かなとも思える。
そう考えると、昔の人は不利だったかもしれない。そういった参考となる本もなかったろうし……。
今の時代では使うのを避けてほしい諺なのかもしれない。

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