死しての千年より生きての一日

題目のことわざは初めて聞きましたね。

意味は全くそのままで「死んだ後の千年より生きている間の一日の方が価値があるということ。」だそうで。

うーん……。そりゃそうだ、というところもあるが、どうなんでしょうね。
どういう状況なんでしょうか……。

まさに、ビルから飛び降りようとする人に「はやまっちゃイカン! 死しての千年より生きての一日、というじゃないか!」という感じでしょうか……。

生物は死は避けられないので、こういわれても、どうしようもないてしょう……。

昔は名を残すための死を選んだ人も多かったと思います。映画や小説に感化されただけかもしれませんが、少なくとも無駄死とは思いたくはなかったでしょうし。

ただね、後半の「生きての一日」はそれなりに重い言葉として、個人的に受け止めます。

一日一日を大切に生きていきたい。そう思います。

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