Audibleの二カ月が終了

こんにちは。

先週、audibleの格安期間2カ月が終了し解約しました。
時々「2か月99円」という案内が来ます。そのたびお世話になっているのです。
その期間だけ、ひたすら電車の往復に聞くわけです。

今回ラインナップを見ると「夢をかなえるゾウ」シリーズがあって、一通り読んだのですが、「聞いてみようかな」と思って、ライブラリーに加えておいたのですが、結局聞きませんでした。長いんですよ、10時間とか。限られた時間ですと、どうしても長いのは遠慮しまいがちです。
別に2か月に区切らずちゃんと月1500円払って続ければよいだけの話なのですが、今のところその気はありません。今のところ、です。

今回聞いてよかったなと思うのは
「職業、お金持ち」
でした。

視聴後、本でも読んだのですが、これはオーディオブック向きですかね。
主人公の女性(大学生~社会人)とおじいさんの会話で物語が進んでいきます。
その内容と読み手が合致して、楽しく、為になりました。

あと、audibleが推していた、茂木健一郎さんの「強運脳」です。

とても、分かり易い。というか、この方の一般人向けの本は分かり易く書かれていて、面白いと思います。
ただ、その内容をどうとるかは聞き手次第で、「斬新」ととるか「ありきたり」と取るかは
聞いた(読んだ)方のそれまでの読書量によるでしょう。

 

実のところ、私は結構前からオーディオブックは聞いています。
audiobook.jpも「FeBe」の頃から聞いています。
そして、本を聞く、という事に関していつも思うことは
「聞くだけで頭に残るか」
つまり、生きる上で使えるかどうか、です。

意識的にしろ、無意識的にしろ、頭に残っていてさえすれば、どこかでポコッと表れ、私たちの力になってくれるはずなのです。

確かに聞いていて、面白い。物語は読み手のうまさに魅かれますし、自己啓発系も心に響きやすいと思います。
しかしながら、私の場合、残らない(悲)。頭にも心にも、残ってくれない。
そもそも「題名」から「内容」が紐解けない。なので、Audibleでライブラリーに気になったものを保存すると、横の方に「既読」が付くのが多々あるのですね。
つまり「昔聞いているよ、この本」という事なんですよね。
本の場合、それは今までありません。売ってしまった後、後悔して同じ本を買ったことはありますが。

なので、オーディオブックで「これは良いな」と思ったものは本として買っています。
変な話ですね。聞き返すことではなく、読み返すために。

でも、でも、何ですよね。やっぱり読書量を増やすにはオーディオブックは必須なのですね。満員電車で立ちながらの読書はきつい。それに、最近座っていても本を広げにくい。

それに、電車の車内灯がLEDになってから、どうも文字が読みにくかったりするのですね。
なので、オーディオブックは私にとって必要なのです。

次の格安期間はいつなのかな……。
メールを楽しみにしております。

(普通に契約しろ! という話……、ですよね)

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