なんか、調べてみると、付けたしがあるみたい。
学問なき経験は、経験なき学問に勝る。
どうしても、昔から頭でっかちは敬遠されるようですね。
つまり、勉強ばっかりで理屈をこねて実際に手を動かさない奴と、とにかく手を動かして目の前のものを作り上げる(積み重ねる、見えるように形作る)奴の方が良い奴だと。
でも、みんな実は知っている。頭の良い奴の方が、世間を動かしやすい。そうすると結果的に優位になる、という事を。
結局バランスが大事ということなのだろうけど、表向き、本当に頭でっかちは嫌われる。
ただね、頭でっかちの奴が目覚めて手を動かされると、もう誰も勝てないよね。皆彼の作ったものに期待するようになるし、下手したら世間を変えてしまうかもしれないし。
実際の諺は微妙にニュアンスが異なるようで、経験って大事だよ、的な事なのかもしれな。
しかしなあ、ただ経験を積み重ねて、全く学ばない奴って、いるんだよなあ……。
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