棋士編入試験についておもうこと

本日棋士編入試験第3局が行われていますね。

わたしはもちろん関係者でもなんでもなく、ただの将棋好きな人です。

ただ、この「棋士編入試験」には染み入るものがあります。

最初に行われたのは瀬川さんで2005年となっています(Wikipedia参照)。
もうそんな前になるんですね。いまでも勝ってほしいと願っている方です。

私は15歳の時、中学生名人戦で予選突破できなかったので、そこで諦めてしまいました。
もう四十年前後の話です。
もし、早々とこの「棋士編入試験」制度があったら、どうしていたかなって思います。
奨励会諦めて、少々年とっても棋士になれるチャンスがあったらどうしたのかなって。
でも、私の棋力は最高でも、県代表になれるかなれないかだったので、そこから全国大会で優勝とは夢のまた夢……。

ただ、棋士になれる夢は、少し長く見れたのかなって思うのです。
奨励会やめちゃった方も、まだチャンスはある、っと思うのですよ。

なので、頑張ってほしいのですね。

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