必要かもしれないけど手放す

最近、片付け三昧なのは、以前書いた記事からの継続。

自分に不必要なものは手放す
最近、よく片づけをする。押し入れや倉庫なんかを探ってみるとよくこんなもん取っていたな、と思うものばかり。服なんかも所有の2/3は捨ててしまった。よって、持っているものが把握できるようになった。薬なんかもあっちこっちにあって、十年以上前のもの...

親父が来ていたコートなんかも売る。およそ四十年前。その割にきれいでびっくりな品物。
親父は「高いものを長く持つ」タイプだったと聞いている。よって、亡くなった後の服も少なかった。
私は逆、というか、長く持つタイプではなく、その時の気分で着る方なので、残念ながら高い服はない。なので、捨てようと思えば捨てられる。でも、いつでも捨てられるので、取っておく……。
親父のコートは形見ではないの? とも思ったが、一着保存しているので、十分かな、とも思っている。あんまり残しすぎてもね、今回の片付けの裏メインテーマに反するからね。

いろいろ捨てていくと、二つのことが同時に起こる。
悲しい気持ちと、すっきりした気持ち、だ。
まあ、今回は、いい機会なので、片っ端から捨てていく方針で臨み、まだ着れるもの、まだ使えるものも、手放していっている。

それで、良いのだ、と思っている。
本当に必要だったら、帰ってくる、とも思っている。

もう十二月だ。今年中には終わらそう!

コメント