ギャンブルと仕事の違い(投機について)

昨日、FXをしていて、本当に気持ち悪くなってしまった。
それは自分自身の取引で。

ただ、負けたくない一心で、long、shortを繰り返してしまった。
なんでしょうね、いまだにこうなってしまうことがあります。

そして、最後の方、ふとこう思ったんですよね。

「これって、ギャンブルと同じじゃん」

って。

投機、FXについては、「完全なギャンブル」という人もいれば、「きちんとした仕事として扱える」という方もいて、考え方も違います。

ギャンブルではじめて経験と知識を積み重ねて自分の勝ちパターンを取得し、継続的に稼げるようになった人。また、それを続け、更なる上にたどり着き、ああやっぱりギャンブルだなあ、と悟る人……。

わたしは、どんな考えても手法でも「継続して稼げる」人になりたいので、その努力をしていますが、昨日のように、狂ったように仕掛けてしまうことがあって、辛いのです。

昨日、すべてを終えた後、「ああ、ギャンブルだよ……」と、心の中で泣きましたね。

そこで、思ったのですよ。

「勝つことしか考えないのがギャンブルで、負けたことを考えるのが仕事」だな、と。

継続的に続けるには資金の維持が必要で、投機は必ず負けることがあるのでそこまで完全に考慮する必要があること。勝つことしか考えてないな、と思うのはSLをいつもより広くとったり通貨単位を上げたりしてしまう事ですね。負けたらどうするの? という感じ。

昨日は偶然、とんとんまで持ち越しました。こういうことは続きません。
精進して取り組みたいと思っております。

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