トイレでXを見ていたら、「徐々に上達するのではなく突然上達する」的なことが書かれてあって、その機会を掴むためには練習を積むこと、とあってなるほどな、と思った。
ネットで検索すると、いろいろと出てきて、運動系もあり、習い事系(絵とか語学とか)も例として挙げてあったりして、さらになるほどな、と思ってしまう。
確かに体感的に分かるのだが、練習を重ねることは突然上達するためにある、という考え方は面白いと思った。
こういった経験をしている方も多数おられると思うけど、私も何回かあって、将棋の時もそうだった。アマチュア5級あたりの頃スランプに陥った。勝てない、というか納得できない。勝ってもまぐれのような感じで、もやもやとしている時があった。「スランプをどう乗り終えたか」という感じの本を読んで、ただただ実践あるのみとあったので、指しまくった。その他詰将棋や研究もやっていた。そんなある日、ふと勝てる感覚を掴んだ。そこからスムーズに四段まで進んだ。
プロにはなれなかったが……。
しかしながら、その域に達せなかったものもいっぱいある。
英語なんかそうだ。何回も何回もチャレンジしても、目的のところまでクリアせずに脱落を繰り返し、結局、未収得のまま……。
投機(FX)にしてもそうだ。もう十年以上やっているのに、その感覚は全くない……。
何が違うのだろう。なぜ、突然上達しないのだろう?
熱量なのだろうか? いやいや、英語にしてもFXにしても相当の力を加えた。しかし突然うまくはなってはいない。
年齢なのかな。 いやいや英語は本当、20代から挑んでいるので、そんなことはないと思う。例えば10代限定と言われてしまうと何も言えないが……。いやいや、30代でもその「突然上達する」という事はあったので、問題はないはず……。
なんだろうなあ……。
投機は毎日ひたすら行っているので、そろそろブレークしないかなあ。
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