生まれて初めて聞いた言葉だった。
この歳になって、はじめて目にする言葉に出会えるのはとても嬉しいことだ。
意味は、体の弱い人はケアを怠らないので長寿命だ、というもの。
微妙……。
確かにそうだと思う。私は20年くらい前に病気をして入院と治療をして、その病気は完治するものではない(寛解(かんかい)という)ので、ずっと通院していくというもの。
つまり、薬もずっと生きている間、原則として飲み続けること。
この薬に関していうと、医者が「もう薬止めていいですよ」というのは相当の覚悟が必要で、私の行っている病院は定期的に先生が変わるので、基本「現状維持」である。よって、薬も病気の良し悪し関係なく飲み続ける、という事になってますね……。
話はそれたが、常に病院に行っているので、なんか心配事が出てきたら、先生に相談すればよい。
「ちょっと、胃が変なんですけど……」
「健診で肝臓の数値があがっている様なんですけど……」
「肩こりが酷くて……」
そう言った事々に対応してくれる。つまり体が大ごとになる前に何とかしてくれる。
そういう私から見ると、題目の言葉は正しいな、って思う。
ただ、ね。違和感があるのはなんでだろうね……。
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