なんか、こう、そこそこ長く生きていると、思うことも多々ある。
きっとそのうち考えなくなるのだろうが。
先週誕生日を迎え、50も半ばを過ぎた。
文章は幼稚さを抜け出せず、態度もそんな感じ。
しかしながら、体力は年相応に減ってきている。
なので、いろいろなところで、「抗って」いる。
ふと気が付くと「抗って」いることを感じる。以前は普通にこなしていたことも何かしらの知力や体力が必要になってきた。
朝起きることも、満員電車に乗ることも、ちょっとした早歩きも、行動に関する事で「抗う」ことが増えた。つまり、それだけ疲れることになる。そして、また自分に抗って、疲れてくる。
土曜の朝は、比較的元気に起きる。しかし、日曜の朝はとても重い。もっと寝たいな、と感じることが多い。
平日に比べれば睡眠時間は多いのに、起きれない。そして、抗う。
素直さ、ってどこに行ってしまったのだろうね?
歳を重ねるという事は抗うことだと思っている。
そして、そのうち妥協点が見つかり、それがもう這い上がれないほどの低位置なのか、到達した先の頂なのかは、分からない。
しかし、必ず妥協点は見つかる。それが、良い所だと、願っている。
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